生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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梅雨の晴れ間を狙って前回雨天中止の大峰南奥駈に行ってきました。
前日21時に出発し十津川道の駅で仮眠、翌朝芦廼瀬川を渡り上葛川まで移動。
梅雨明けの予感がする蒸し暑い中郵便古道から笠捨山を目指しました。
上葛川に沿って徐々に高度が上がる山腹に付けられた道でした。何度も沢を渡るので水の苦労は無いがヤマビルが多く足許に注意が必要だった。
葛川辻からは尾根どおしに笠捨山に至る。頂上には立派な道祖神と数多くの山名板、北側が切り開いてあり釈迦岳方面が一望のはずでしたが、ガスが多く頂上付近はガスで覆われていた。
奥駈の中では割合厳しい槍ヶ岳・地蔵岳の行場があり、単調な尾根歩きに変化があって面白かった。7時間ほどの山旅であったが最後に降った沢でヤマビルに足を食われてしまった。平日の山行で誰にも会わず静かな山旅でした。
上葛川バス停にての雲水
詳しい山行報告は:http://outdoor.geocities.jp/inamiyamanokai/kasasute.html
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