禿の行者山と僧屋敷の滝

  • 2006.04.22 Saturday
  • 19:06

雪彦山と七種山の間に在る禿の行者山(649.9m)へ「ヒカゲノツツジ」を見に行きました。いなみ山の会のメンバー5名も加わり朝7時役場駐車場集合出発。この山は、加古川の島田さん(山であそぼ)のHPで見て以前から一度は登ってみたい山でした。稜線には「ヒカゲノツツジ」が在ると紹介されており、時期も丁度最盛期、余り期待していなかったが、稜線沿いに沢山の黄色い花を付けて一面咲いていました。展望も良く行者を奉る岩峰で暫し展望を楽しむ。この先にナイフエッジの岩場が在り渡ろうと思ったが、ザイルを持ってこなかったので、安全に裾を回り込む。一枚の岩を立て掛けて様で不思議な岩です。頂上まで少し時間が掛かり683.3mピークまで縦走をと考えていたが少し無理なので、僧屋敷の滝への林道に降りようと尾根を降ったが、少し北に振り過ぎて沢に出てしまい、斜面のトラバースを続け、上の二俣まで苦労して降る。尚も沢を降り林道の堰堤上に出る。そこには1本だけの山櫻が満開の花を付け我々を待っていてくれた。本当に綺麗な櫻でした。僧屋敷の滝までは、林道を淡々と歩く。そして辿り着いた滝は迫力満点でした。
登るに連れてコバノミツバツツジ、ヒカゲノツツジ、ヤブツバキ、ヤマザクラの花々に疲れを忘れ、春の山を満喫できた。一本の櫻

団塊世代の未来は

  • 2006.04.20 Thursday
  • 12:51

我々「団塊の世代」の未来をどの様に生きるか最近考えるようになった。後どのくらい寿命があるのかも気になるところ。平均寿命を80歳とすると、残り20年になる。当たり前のことだが果たして長いのか短いのか、人それぞれ感じ方も違う。又どの様に生きたかも重要な事だ。健康で生きるのか、病人で生きるのか。勿論健康で長生きし、突然おさらばする事が出来たら、周りの家族も自分自身にとっても最良のことだろう。そうなるように努力はしても結果は解らないだろう。
今後のキーワードは、「夢と勇気とサムマネー」チャップリンの台詞だそうだが、中々蘊蓄のある言葉だ。今まで培った技術を活かして少しだけ稼ぎ、趣味やボランティアにいそしみ、小さな目標を持ち日々生きる努力を続けよう。
現在定年まで2年、小さな夢(日本の三大クラッック岩稜を60歳までにトレースする)に向かって努力を積み重ねている。ナンとか達成出来そうだ。がんばれ団塊の世代、がんばれ中高年。

二度目の大山三の沢

  • 2006.04.17 Monday
  • 11:27

4月2日に予定していた大山三の沢は雨のため中止にしたが、突然予定が空いたので再挑戦しました。詳しくはHPに書く予定です、取りあえず報告します。
午前中から天気も回復する予報に急遽実行。メンバーは、あきちゃんとひろみさん。三の沢の景色を見ることが出来ました。ミニ涸沢ですね。雪渓は落石が多い。稜線の槍が峰のトラバース、雪が着いて慎重に行動。天狗が峰で引き返す。槍が峰南峰を過ぎた辺りからガスが取れ大パノラマが展開。頂上稜線までハッキリ見えた。キリンの鉄柱から暫くザレ場を下り、残雪を利用して文殊越え目指し一直線に下山、充実した一日でした。

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