生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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梅雨の晴れ間を狙って、大峰山系の八経が岳と弥山との鞍部付近に自生する珍しい特別保護植物のオオヤマレンゲを見に行きました。
例年なら沢山咲いているはずだったが、まだ蕾が多く満開では無かった。
登山道脇に僅かに3〜4輪の花が咲いていて、その純白の清楚な花を見つけた。
写真:僅かばかり咲いていたオオヤマレンゲ
行者還トンネンル西口から奥駈道出合まで小一時間の急登、汗びっしょりになる。
尾根道は、古来からの修験の道奥駈。緑のトンネルの中を気持ちよく歩く。聖宝の宿跡からは弥山頂上まで一時間の急登。
いつ来てもなかなか見られない八経が岳の姿が今日はハッキリと見えた。
写真:シラベやトウヒの縞枯れが美しい八経が岳
帰りは、トンネル西口から奥駈道を一ノ垰まで歩きしなの木分岐からトンネンル西口へ降った。
この道は、弥山に登るルートから外れているのか昔からの雰囲気が残る素晴らしい道でした。
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