生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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今シーズンから始めたテレマークスキーなるもので山野を駆けめぐりたいと思い道具を揃え早速練習に励んだ。圧雪されたスキー場なら割合簡単にそこそこ滑れるようになったが、いざ山へ行ってみると、大きな荷物を担いでグズグズの雪の中を滑るのは流石に難しく悪戦苦闘の連続。太ももの筋肉を酷使するのか瞬く間に筋肉痛になる。歩くのとは全く別の筋肉を使うようで、これでは歩く方が早い。何でもそうだが、やはり道具は良いものを使い込まなければモノに出来ないようだ。たったの一シーズンでマスターできるほど甘くはない。取りあえずは日帰り程度の雪山から始め、徐々に負荷をかけた練習が大切だと悟る。まあそんなに慌てることはない、定年後の人生(標準的に見て20年くらい)はノンビリと生(行)きましょう。とあるテレビの番組で、三浦裕一郎氏(プロスキーヤー)が再びチョモランマに挑むそうだが、私も負けてはいられない、目的を持ってトレーニングを始めようかなと思った。