生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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2006年の夏合宿を、黒部源流を巡る山旅と銘打って、折立から黒部薬師沢小屋経由で高天原の秘湯へ大東新道を辿った。
途中でアクシデント発生、大東新道を何とかサポートし高天原山荘へ到着。
予定を変更し折立に戻ることとなった。ルートは雲の平経由の一般道を使う、とはいえ雲の平から薬師沢への降りは急傾斜で、心配したが薬師沢小屋にたどり着いた。もう一日かけて折立に戻らなくてはならないが、とにかく頑張って歩いてもらった。
本人の回復は順調そうで、怪我も大したことはなさそうだった。稲美町に帰ってから整形外科を受診したら骨折と判明即日入院と相成った。
ホンの一寸した転倒が全治三ヶ月になるとは本人さえも思っていなかっただろう。
早い回復を祈るばかりである。
今年の夏合宿の天候は、前半は雨、後半は快晴。雨の中岩混じりの道を歩くときはスリップに十分気をつけよう。自分自身の安全が、パーティの安全にも繋がっていることを参加者全員が認識できたものと思いたい。
Comments
大変でしたね。
でも、自力で下山されたのは立派だと思います。
高天原の周辺は行ったことがありません。来春にでも
出かけてみたいところです。
甲斐駒、鋸は10月7日〜9日に予定しようかと思っています。
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