生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
何か感じられたら、気軽にコメントを残してください。
昨シーズンは3回タイガースを応援に行きましたが全て敗戦。
年間シートを持たれている大のタイガースファンの先生から「君が見に行くと負けるからやらない」と言われ、今年は勝ち続けているので、私には回ってこないかなと思っていたら、やっとお声が掛かり、17日の楽天戦を応援しに今シーズン改装なった甲子園に行ってきました。
試合開始前タイガースの選手がダッグアウト前にでてきました
勿論 逆転勝ちで、六甲颪を歌ってきました。
昨年は一度も藤川球児を見れなかったが、今年は目の前で見ることが出来ました。やっぱり凄いの一言。
力投の藤川球児
タイガースのTシャツを着てメガホンを打ち鳴らし応援の甲斐あって見事逆転勝利。「バンザーイ」
夏休みが終わる頃には優勝の実酒を味わえそうです。
○○先生チケットを頂き有り難うございました。
機会があれば又お願いします。
かねてから一度は見てみたい日本の伝統行事の一つ、若狭小浜の神宮寺のお水送りを見に行ってきました。
今年は暖冬で雪は無かったが、1200年も続いている有名なお水送りの一部始終を間近で見て、火と水の一大絵巻が面々と受け継がれ今もなお地元の多くの人たちで営まれていることに感動を受けた。
奈良東大寺のお水取りと密接に関係しているそうだ。
始めは行者の入場。
本堂内で読経が行われ、明かりを消して松明に火が付けられ堂内から縁側に火の粉を振りながら邪気払い。
護摩に火が入り一気に燃え上がる。近くで見ているので火の粉が降りかかりジャンパーに穴が開いた。
1本千円を払い小松明に護摩の火を移し、水送りの場所である鵜の瀬まで松明の行進。なかなか壮観でした。
最後のクライマックス護摩法要の後、奈良東大寺まで水を送る神事。
写真ではうまく表現できていないが、実際の儀式はもっと迫力がありました。
詳しくは、HPに書く予定です。
我が家に待望の初孫が誕生しました。とても可愛い女の子です。私も遂にオジイちゃんになりました。(^.^)
嬉しいので記念にブログに発表します。
大きくなったら、一緒に山登りが出来るように、頑張って元気で居なくてはと改めて感じました。(^.^)
目出度し目出度し!!
明けましておめでとうございます。
2007年の夜明けは晴天に恵まれ大変綺麗な日の出を見ることが出来ました。
今年一年を健康で過ごせるよう昇る太陽にお願いしました。
我々団塊の世代にとっては一斉に定年を迎える年です。まだまだ成年の気分ですがやはり歳は正直です。健康に十分気をつけ元気で過ごしたいですね。
昨年は長女の結婚、今年は初孫の誕生。良いことばかりで嬉しい限りですが、「万事塞翁が馬」気を引き締めて過ごしましょう。
良いことの続きです。 初日の出に登った加古川の升田山で「やまあそ」さんにお会いしました。地元の藪山を歩かれHPに発表されて居られる方です。メールを2度ほど交換し、何処かでお会いできたらと思っていたところ、今朝声を掛けて頂きました。これを機会に情報交換をお願いしたいところです。
今年の山の目標は、長年の夢であった黒部上廊下遡行と北岳バットレス第4尾根登攀です。年相応の山行で挑戦します。
勿論一人では無理です、仲間の協力がなければ達成不可能。ご協力お願いします。
我々「団塊の世代」の未来をどの様に生きるか最近考えるようになった。後どのくらい寿命があるのかも気になるところ。平均寿命を80歳とすると、残り20年になる。当たり前のことだが果たして長いのか短いのか、人それぞれ感じ方も違う。又どの様に生きたかも重要な事だ。健康で生きるのか、病人で生きるのか。勿論健康で長生きし、突然おさらばする事が出来たら、周りの家族も自分自身にとっても最良のことだろう。そうなるように努力はしても結果は解らないだろう。
今後のキーワードは、「夢と勇気とサムマネー」チャップリンの台詞だそうだが、中々蘊蓄のある言葉だ。今まで培った技術を活かして少しだけ稼ぎ、趣味やボランティアにいそしみ、小さな目標を持ち日々生きる努力を続けよう。
現在定年まで2年、小さな夢(日本の三大クラッック岩稜を60歳までにトレースする)に向かって努力を積み重ねている。ナンとか達成出来そうだ。がんばれ団塊の世代、がんばれ中高年。
団塊の世代と呼ばれる我々の年代の方達が一斉に定年を迎え職場の第一線から退くことにより様々な問題が起こると予想されている。
義務教育の時代から常に競争を強いられ、社会に出ても何かしら競争の中で過ごしてきたが、時代が大きく進歩しITに取り残され粗大ゴミ等と陰口を叩かれながらも曲がりなりに生き抜いてきたが、さて自分達の定年が近づくにつれ年金の受給に問題があり、老後の生活設計に大きな狂いが出来ようとしている。
職場からすっぱりと抜けたいが、人材不足でそうはいかないらしい。定年後はゆっくりと趣味に明け暮れる生活は望めそうもなく今少しお礼奉公にかり出されるようだ。団塊の世代はいつになったらゆっくりと出来るのだろうか。人生の最後まで競争になるような気がしてきた。