生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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梅雨の時期にも拘わらず沢上谷の沢登りに行ってきました。
「岳人」にも沢特集が組まれ、その中にナメの綺麗な沢と紹介されており人気の沢です。事実10人程のパーティが一緒でした。
去年の秋、紅葉を楽しみに来たとき沢山の岩魚を見かけたので、今回はテンカラも持ち込んでの沢登りでした。残念ながら私には沢が狭くフライを振ることが出来ずガイド役に専念しました。一典さん以外はみんな初めて、噂の沢と聞いての参加です。
梅雨の真っ直中水量が多く迫力満点の沢登りでした。
五郎七郎滝の水紋が一段と綺麗に岩肌を滑り落ちていました。クライミングの上手い仲間は果敢にスラブ登りに挑戦、最年少の秀樹さんだけが登り切る。
蓑谷大滝に着く頃から雨脚が強くなり最後まで止むことはなかった。
水量の多いナメに足を取られ流される一幕も有りましたが、全員楽しく遡行が出来満足して頂きました。