生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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北鎌で気力を使い果たし一月ほど充電のため山登りをしていなかったので、以前から行ってみたい湖北の白倉岳と金糞岳に前夜発で出発。近江高山キャンプ場手前に車を止めテントで仮眠。朝6時前キャンプ場に車を置き花房尾から白倉岳を目指した。
鳥越峠への林道が出来たので殆どのハイカーは中津尾途中から金糞岳を往復するが、我々は余り上られていない花房尾から金糞岳を目指した。登り5時間をみていたが4時間程、下りは中津尾を二股まで従来から利用されていた登山道を降りた。ルートはしっかりと付いており問題なく下山。雨の予想も最後まで降られることはなく充実した山行が出来た。
金糞岳は眺望がなくオマケに虫が多く期待はずれであったが、白倉岳は360度のパノラマ、稜線には6月の山にしては花々が多かった。残念ながら笹百合は時期が少し早いのかまだ蕾みでした。
下山後寄った須賀谷温泉は入浴料も900円と高く内容やサービスの悪さなど最悪な温泉でした。