生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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秋の連休を利用して恒例の黒部奥の廊下と秋麗の赤木沢へ行きました。
秋雨前線の影響で好天は望み薄、とりあえず現地まで行ってから考えましょうと14日晩から出発。
今回初の赤木沢となるT中さん、大怪我からの復帰後初山行のS田さんも一緒です。
初日は快晴、太郎平までノンビリと4時間で登り切る。
S田さんは、高御位山でのリハビリを一所懸命に頑張り2年ぶりの山行でしたが見事登り切り大健闘、人間一念発起やれば出来るの見本、頭が下がります。
二日目もまずまずの天気、黒部奥の廊下を通り赤木沢出会から大滝を目指す。
近年ご承知の如く観光沢と化した赤木沢、本日も大勢のパーティで賑やかです。ガイドに連れられた中高年、老若男女入り交じり沢装備や服装までが華やかです。
数日前に大雨が降ったようで、此までに無い水量に迫力満点。
写真:迫力にある赤木沢を行く
大滝から降る頃には雨が降り始める。
帰りは薬師沢を第1徒渉点まで詰めあがる。
機会が在れば第1徒渉点から左又を詰めて太郎平に出るコースも辿ってみようと思っています。