生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
何か感じられたら、気軽にコメントを残してください。
11月の連休を利用してフリークライミングのメッカ、小川山へ神戸FACの仲間と行ってきました。
関西から少し遠いが、オートキャンプ場も有り、唐松の紅葉が綺麗でした。
着いた日は金峰山へハイキング。昨夜からの冷え込みで山頂付近は真っ白に雪化粧。頂上からの展望は残念ながら富士山は見えなかった。
明日も瑞牆山に登るいなみ山の会の仲間を送りがてら大日岩まで縦走し、小川山への稜線を鞍部まで辿り廻り目平へ戻る。大日岩からの下山ルートは点線ルート、一寸スリリングな薮のルートを行く。沢沿いの杣道も気持ちの良いルートでした。
翌日は、スラブ状岩壁とリバーサイドで一日フリークライミング。私の実力では5.8でも難しく指先がボロボロになる位頑張りました。
最期の日も、水晶スラブで正午過ぎまでクライミングを楽しみ、八ヶ岳山麓で美味しいソフトクリームを食べ、無事帰着。
いつかは5.10を登れるよう平荘湖でトレーニングに励みます。
写真は、唐松の紅葉と小川山岩峰群です。