生まれたときから常に競争を意識し、世間様から「団塊世代」などと特別視されながらも、
それらにも懲りることもなく、ただこよなく自然を愛する中年親父の独り言を、
自由気ままに書き綴っています。
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昨年同じ時期に計画した扇の山に行ってきました。
昨年は大雪に見舞われ沢沿いのルートを変更し尾根どうしで登りましたが、今年は快晴にも恵まれ予定どおり、霧が滝の上流部を辿り、畑が平の中国自然歩道を通り頂上へ登りました。
畑が平では倒木に沢山のキノコを見つけ少しだけお裾分けを頂き、山裾の紅葉と、稜線の落葉した山毛欅の林の佇まいが晴天に映え素晴らしいハイキングでした。
写真 大ズッコのブナ林
小ズッコの避難小屋から、元々の下山ルートの尾根を降り上山高原に向かいましたが、微かな踏み跡を伝う藪漕ぎになりました。
尾根が複雑に折れ曲がり、忠実に辿るのが難しく最期は一つ手前のコルから林道に降りてしまいました。残念!!。
扇の山山麓は素晴らしいブナ林が多く残る所です。
春の芽吹き、秋の紅葉、残雪のブナ林とシーズンを通して楽しめます。春にはスキーを担いで初春の扇の山も登ってみましょう。